
Houdiniを用いて、物理シミュレーションを行い、それに破壊シミュレーションを行うための方法の簡単なメモ
Houdiniで物理シミュレーションを行う
ボールが地面に落下するアニメーションを作成する例

Geometryを作成

SphereをPolygonで作成



Tranformで少し上に浮かせる



落下シミュレーションを行うために、落下接触用のコリジョンとなる地面を作成。CollisionパネルからGround Planeを作成



Geometryを選択し

Rigid BodiesからRBD Fratured Objectを選択


RBD Packed Objectを選択

この状態で再生ボタンを実行すると


配置したボールが落下して地面に接触し、転がることが確認できる

Houdiniで破壊シミュレーションを追加する

iso offsetを追加

Scatterを追加し、Foce Total Countを20程度に



Voronoifracturepointsを作成


Voronoifractureを作成


この状態で再生ボタンを押すと以下のようにシミュレーションが実行される



