HTC Viveは5月20日現在、在庫がある状態になっておりカード決算などで問題や遅延が発生しなければ注文すると一か月以内には届く事になる。海外からの配送となるので輸送業者はFedexになるのだが、昨今の日本のネット通販感覚で不在してしまうと厄介になるケースがあるので注意が必要である。
到着日と時間を確認する
HTC Viveの配送状況をFedExで確認する でもメモしたとおりViveのカード決算処理が無事完了し、発送されると案内メールが届く。
ここに到着予定日と予定時間も記載されている。基本的にはこの時間以降に配送されると思って問題ない。つまり、この案内時間帯に不在になってしまうと持ち帰りになってしまう。
*今回は平日に18時。会社勤めしている場合は結構シビアな時間だ。
ゆうパックによる委託輸送
筆者の場合はFedexから郵便局のゆうパックに委託配送されていた。委託業者は地域やケースよって違いはある可能性はある。フェデックス追跡サイトから事前に確認することはできない。今回のケースでは18時から少し遅れる可能性があるとの事なので、携帯電話に郵便局から事前の連絡があった。
*ゆうパックに委託配送されている場合は不在の場合は「ゆうパック」の再配達フローになると思わる。
フェデックスによる直接配送
委託先からの不在案内がない場合や到着予定日になっても不在案内用紙が投函されてない場合はFedEXに再配達依頼を行うことになる。
*追跡番号のサイトからステータスを確認できる。
厄介なのはFedEXの場合、ヤマト宅急便やゆうパックなどインターネットを利用した再配達フローは存在しないようで電話で直接連絡することになってしまう点だ。
委託配送業者のフローで再配達できるなら問題ないが、できない場合は少し面倒な手続きが必要になる。可能な限り不在は回避したほうがよさそうだ。
梱包段ボールは非常に大きい
なおHTC Viveが梱包されている段ボールは非常に大きい。おそらく一般的な宅配ボックスでは収まりきらないだろう。海外から輸送されているため段ボールの底面はかなり汚れている。
床に設置する際は気を付けよう。(筆者はこの後掃除する羽目になった)
紆余曲折を経て、晴れてVIVEとご対面。一回り小さいが普通にミドルタワーケース程度の大きさに収納されている。
うっすらとVIVEの筐体シルエットが印刷されている。ハードウェア的な不具合があった場合にHTC社のサポートを受ける際に箱は折りたたんで取っておいた方が良いだろう。10万円以上するだけに簡単な故障で廃棄するには勿体ない。