Windows Mixed Reality(Windows MR)の 初期設定・セットアップ方法

ようやくリリースされたMicrosoft主導のVR機器「Windows Mixed Reality」ヘッドセット。登場して間もないためか、セットアップ・セッティングで躓きそうな箇所がいくつかあった。ここではセットアップ方法をメモしている。

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Acer Windows Mixed Reality ヘッドセット(モーションコントローラーセット)

Windows MR対応のヘッドセットVR機器を準備する

梱包から取り出して、VRヘッドセットの接続する準備を用意する。簡易マニュアルが添付されているので一通り目を通しておくと把握しやすい。

接続にはUSB3.0とHDMIケーブルを用いる。USBハブやHDMI-DisplayPort変換アダプタなどの利用は「認識しない」などのトラブルに繋がるので、極力、端子に空きを確保して直接PCに接続した方がよいと思われる。

Windowsを最新に保つ

Windows MRを利用するにはWindowsを最新の状態(Creators Updateが適用)に保つ必要がある。

デスクトップから → 「設定」 → 「更新とセキュリティ」をクリック


更新プログラムをチェックを選択。 (「お使いのデバイスは最新の状態です」と表記されている場合は不要)


全ての更新が完了するまで繰り返し、「お使いのデバイスは最新の状態です」と表記されるまで繰り返す。

開発者バージョンの場合

MR機器がデベロッパーエディションの場合は以下の操作が必要になる。なお、マニュアルには「Windows Insider Preview」が必要とあるが、現時点では不要になっている。

設定>更新とセキュリティ>開発者向け から 「開発者モード」を選択


確認が出るので「はい」をクリック


自動的にパッケージがインストールされるので待機する。

全てがインストールされたら、PCを再起動する。

MR機器をパソコンに接続する

Windows MR機器のHDMIとUSBケーブルをPCの各接続端子に接続する。(USBは3.0ポートに接続する) タスクバーに以下のようなドライバがインストールされる案内が出るので暫く待つ。

モニタでHDMIを利用している場合は、モニタはDisplayPortで変換接続し、MR機器にHDMIを優先利用した方がトラブルは少なくなるだろう。

   

Windows Mixed Realityの初期設定を行う

WinMRヘッドセットをPCに接続すると「Windows Mixed Reality」が自動的に立ち上がる

認識せずに初期セットアップが立ち上がらない場合

MR機器が認識せず、「Windows Mixed Reality」が立ち上がらない場合は以下の手順で認識した。

*↑デスクトップWindowアイコンを右クリック > デバイスマネージャー > で「他のデバイス」に「HoloLens Sensors」と表記されている。


MR機器のケーブルを全て抜いてから、PCを再起動し、再度「更新プログラムをチェック」して最新に保つ


HDMI、USBケーブルをPCに接続すると認識する。

セットアップを進める

開始する>「同意する」を選択して、セットアップを進める。

互換性の確認が始まるので待機する。

問題なければ「完了しました」と表記されるので「次へ」を選択

尚、必要なスペックは上記のとおり。開発者版では高いスペックを求めらるが、一般製品版では大幅に要求が下がっている。

MR機器の機能確認が出るので「Next」を選択

フロア・トラッキング・ルームスケール範囲を設定

身長を設定

身長を設定して、VR空間の床の位置を定義する。デフォルトでは「インチ」で分かりにくいので「メートル法を使用」を選択

センチメートルに切り替わるので自分の身長を入力する。

VRのヘッドセットを被る準備をして「次へ」を選択

VRヘッドセットを被ったまま「開始」を選択すると10秒からカウントダウンが始まるので動かないで待機する。

問題なければ「フロアが検出されました」と表示される。

移動できるフロア範囲を設定

VR空間でプレイヤーが移動できる空間(ルームスケール範囲)を定義するセットアップが開始するので「次へ」を選択

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部屋を片付けて、歩ける範囲を確保したら「次へ」を選択

ヘッドセットを腰の手前にもって、PCの前から起点にグルっと歩ける範囲を一周する。

正方形である必要はないが、エリアを囲むように歩く必要がある。失敗する場合は高さを変える・移動速度を一定にする等が有効の様だ。

失敗したら「やり直す」を選択。無事、エリアを囲む事ができたら「保存」を押す。

ヘッドフォン・ゲームコントローラーの接続・準備

ヘッドセットをMRヘッドセットに接続する。(マイク機能がついてなくても問題はない)合わせて、所有していればゲームコントローラーを接続しておく。

初期セットアップが完了し、初回チュートリアルが始まる。ヘッドセットを被って後はMR空間上で進めていく

初回操作チュートリアル

ヘッドセットを被ると基本操作のチュートリアルが始まる。VR機器を被るを周囲がみえないので「移動できる範囲」には留意する必要がある。

このチュートリアルでテレポート移動の操作方法が学べる。ゲームコントローラーを用いてワープできるが、マウスを用いても同様の操作は可能だ。

この移動方法はVR酔いを回避するための手法となっている。htc VIVE,Oculus Riftでも定番の移動方法で、モーションコントローラーがあればそちらを利用する。

備考

現時点ではアプリケーションはストアからダウンロードするか自作するしかない。既存の大量のVRアプリをWindows MRで楽しむにはSteam VR対応まで待つしかない。

Windows MRは装着すると勝手に起動する。任意に起動させたい場合はスタートのアプリ一覧から「複合現実ポータル」を選択すると起動できる。

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Acer Windows Mixed Reality ヘッドセット(モーションコントローラーセット)