Windows Mixed Reality(Windows MR)のIPD(瞳孔間距離)を調整する

現在発売されている安価なWindows MR機器にはhtc VIVE等に実装されているハードウェアでのIPD(瞳孔間距離)調整は出来ないが、ソフトウェアによる調整・キャリブレーションが可能になっている。その変更方法のメモ

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IPD(瞳孔間距離)とは

IPD=瞳孔の距離=PD

IPD(瞳孔間距離)とは、その名のとおり「右の目」と「左の目」の瞳孔の距離である。眼科などで正確な距離を測定することができ、「PD」などと呼ばれるている。

VRにおいては、このIPDを正しく設定することによってヘッドセットのパネルのボヤけ具合や疲労度などを軽減する事ができる。

Oculus Riftやhtc VIVEではハードウェアでIPD調整可能

Oculus Riftやhtc VIVEはハードウェアに、このIPDの調整ツマミが実装されており、これを自身のIPDに変更することで調整する事ができる。

ハードウェアで調整が実装されている方がコストがかかり高級だ。HMD内でも数値が表示される

安価なWindows MR機ではソフトウェアIPD調整のみ

今回リリースされている「Windows Mixed Reality」はコスト削減のためか、ハードウェアによるIPD調整機構が省かれている。そのためソフトウェア調整で行う必要がある。

Windows MRのIPD調整のやり方

Windows設定 → 「複合現実」 を選択

複合設定から「ヘッドディスプレイ」項目を選択

IPDの調整項目が出る

Windowsのメニューから「複合現実ポータル」を起動

眼科か自分で測ったIPDにツマミを調整する。

中央がクッキリ表示されている事を確認する